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Sony Global Solutions Inc.

ソニーグローバルソリューションズ株式会社

世界中のメンバーの想いをつなぎ、働きやすいプラットフォームを構築する

ビジネスプロセスデザイン

2007年中途入社

経営学部国際経営学科

SGSへの転職が、海外赴任のきっかけ

私は学生の頃から海外で仕事がしたいと思っていたので、大学卒業後は外資系コンサルタント会社に入社しました。その後、外資系の洋酒販売会社に転職したのですが、2社とも日本国内向けの仕事が主でした。次第に、グローバルに展開している日本企業のほうが海外との接点も多いのではと思い、転職を考えるようになりました。そんなとき、ソニーグローバルソリューションズ(以下、SGS)が人材募集していることを知りました。SGSは1社目のコンサルタント会社のクライアントだったこともあり、仕事のイメージがしやすく、馴染みやすいと考えて転職を決意しました。SGSに入社して半年後、ようやく念願の海外赴任が実現し、最初はアメリカのサンディエゴに3年程赴任、主に倉庫管理業務の改革プロジェクトに携わりました。その後、インドのバンガロールに異動し、日本の会計システムの保守業務をインドに移管するプロジェクトに参加しました。

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グローバル規模のプラットフォーム構築に、企画構想から参画できる面白さ

現在は複数のプロジェクトに関わっていますが、主なものとして世界100カ国以上で公開されているソニーの製品Webサイトの次世代への改革プロジェクトのサブチームリードを担当。英語で制作したWebサイトを世界中の言語に翻訳し、各国に展開する運営プロセスを支援・効率化する、グローバルなプラットフォームの構築に携わっています。このプロジェクトでは企画構想から参加していますが、この段階から参画できるのも、一般的なシステムインテグレーターとSGSの大きな違いだと思います。またソニーグループの一員として、いつも事業部や販売会社と一緒に仕事をしているので、現場の問題や背景までを理解し、同じ目線で課題解決に取り組むことができます。単に仕事を請け負うのではなく、同じグループ内の仲間として、ともに作り上げていく面白さがあります。またグローバルな業務では、国により法律も風土も人の解釈も異なるため、ひとつの問題に関してもさまざまな視点での配慮が必要になります。こうした配慮の一方で、プロジェクトの実現に向けて活動を牽引していくことも必要であり、各地域の協力を得ていけるような効果的なコミュニケーションを心がけています。

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プロジェクトの流れ(製品Webサイト改革プロジェクトの場合)

  1. デジタルマーケティング領域
    におけるソニーの
    長期的戦略を定義

  2. 戦略をふまえた
    プロジェクトの
    ゴール設定と
    ソフトウェアの選定

  3. 新たな業務フローの
    策定やシステム設計

  4. 運用の要件定義
    &
    システムのカスタマイズ・開発

  5. ユーザーテスト
    &
    システム検証

  6. データ移行
    &
    トレーニング

個人の意見を大切にしながら、全体をドライブさせる仕事

現在、ビジネスプロセスデザインや業務改革を担当する組織で課長を務めています。マネジメントの面白さは、自分一人ではできなかったことがチームなら実現できること。メンバー一人ひとりの高い能力を組み合わせることで、想像を超えるような成果が得られることがあります。それが形になったときには、本当にうれしいですね。協力し合いながら良い結果が出せるように、メンバーと率直な意見交換をできる機会をつくり、その中で生まれてくる気付きや提案を大切にして進めていきたいと思っています。一方、マネジメントの難しさは、正解がひとつではないこと、適切なタイミングで早く意思決定をする必要があることです。メンバーの意見をまとめて、ひとつの戦略を導きだしてもそれが正解とは限りませんし、自分の信念を無理やり押し進めてもうまくいきません。だからと言って迷っているわけにもいかないので、ある程度のリスクは自分で負わなければいけません。個々の意見をしっかり聞くための場づくりを心がけ、また理解してもらえるように努める必要もあります。各人に少しでも納得してもらえる状況をつくりながら、全体をドライブさせるようなマネジメントができるようにしたいと思っています。

同僚の理解と柔軟な時間の使い方で、子どもと過ごす時間を確保

プライベートではサンディエゴ赴任中に結婚し、次の赴任先のバンガロールで双子を妊娠しました。ちょうど駐在任期が終了する頃に妊娠したため、日本へ帰任後に出産しました。現在も子育てをしながら仕事をしていますが、育児に理解のある同僚が多いので、子どもが突然熱を出して急遽帰らざるを得ない場合でも、いつも理解を示し支えてもらっています。SGSはリモートでできる仕事が多く、自分の裁量で1日の時間を柔軟に使えるので、育児との両立がしやすい環境だと思います。コロナ禍の前には、いつも17時に退社し、保育園に子どもを迎えに行き、帰宅後は子どもの世話をして、寝かせたあとメールチェックするのが日課になっていました。いまのコロナ禍の状況では通勤時間もなくなったので、時間調整がさらにしやすく、子どもとの時間を大切にしながら、毎日を楽しく過ごせています。

企業を選ぶのではなく、自分らしく生きるための選択を

子育てやマネジメントを経験し、大人になってからもその時々のキャリアに合わせて学び続けることの重要性を強く感じるようになりました。今後はソニーグループの一員として、ITの側面から教育に携わる仕事ができたらいいなと思っています。私自身の就職活動を振り返ると、学生の頃に今のような仕事をしていることは想像もできませんでしたし、できていたら面白くない人生だったと思います。たくさんの分岐点があり、その時々の選択によって、キャリアが形成されていったのだと思います。就職活動は「自分の人生をどうしていきたいか」を考えるとても大切な機会です。学生の皆さんには、就職することを目標としないで、その先にある自分の人生を第一に考えて活動してほしいと思います。キャリアプランは皆さんが仕事を経験することで変わっていきます。目の前にある就職を考えて採用されそうな受け答えの準備をするのではなく、自分の心に向き合えるような活動をするのが良いのではないかと思います。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです

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