Sony Global Solutions Inc.
ソニーグローバルソリューションズ株式会社
入社年次や役割に応じ、必要なビジネス知識・ビジネススキルを身に着けるための研修を整え、社員の成長をサポートしています。ソニーグループ共通研修では人間力・仕事力(専門性)を養うことを目的としています。例えば、人間力強化に関しては「コミュニケーション力」や「思考力」の研修を行っています。また、仕事力強化に関しては、会計知識など業務に必要な一般知識の習得をしてもらいます。そして、SGS独自研修では、ソニーの情報システム部門として必要なIT技術の専門知識や、ソニーのビジネス知識などを学びます。
ITに関する知識がない方でもエンジニアとしてのキャリアを築けるよう、入社前に基本情報技術者試験の学習キットを提供し、試験合格に向けた勉強の支援をしております。
入社後、約4か月間の「新人研修」では、ネットワーク、データベースやアプリケーション開発、プログラミング、アルゴリズムなどのIT基礎知識にとどまらず、データ分析やプロジェクトマネジメント、クラウド技術、生成AI、RPA(Robotic Process Automation)など実践的な内容の研修を通じて、ITエンジニアとして必要な知識をインプットします。
その後、半年間の「育成配属」では、社内の複数の組織で実業務を担い、分からないことがあれば専属のメンターに質問しながら、ビジネス戦略や課題、ITに関するニーズを肌で感じていただきます。
そして「本配属」では、開発プロジェクト、システム運用保守、インフラマネジメントなどの組織に配属され、OJTを通じてITエンジニアとしての基礎をしっかりと身に付けていただきます。
本配属以降は、上司や人事とのキャリアの話し合いを定期的に行い、自らがキャリアのオーナーシップを持ちます。新たなキャリアに挑戦したい方には、“Challenge J”という社内募集制度も設けており、皆さん一人ひとりの考えに合ったキャリアを実現していただきます。
IT技術に関する専門知識を身に着けるための研修も多く実施されているので、その一部をご紹介いたします。
AWS基礎知識の習得とハンズオンを交えた実践的なトレーニング
業務プロセス改善を目的として、Blue prismを使ったRPA実装方法を学ぶ
データサイエンスとは何か、統計の基礎、分析手法などを学ぶ
プロジェクトマネジメント基本知識、代表的な手法などを学ぶ
アジャイル開発の特徴や原則、実践例などの基本知識を学ぶ
経営人材・将来のリーダー育成の一環として、ソニーグループ共通の育成プログラム「Sony University」や「ソニークロスメンタリングプログラム」、またExecutive MBAプログラムへの派遣などを行っています。
他にもグローバルな環境で多様な社員が活躍できるよう、社内外の育成機会を提供しています。
自律的な成長、主体的なキャリア形成を支援する様々な機会を提供しています。
特定コースを8割以上出席した場合、プログラム終了後に受講料の40%が還付されます。
ソニーには、PORTという「一人ひとりの成長とソニーの未来への入口」と位置付けた学びの場があり、様々な領域で活躍している著名人を招いてのトークイベントや、セミナー、研修を多く開催。社員同士が繋がり合い、新たなシナジーを生むことをサポートしています。
TOEIC IPテストを、会社負担で社内受験できる制度。
コース修了後、 (受講料-15,000 円) X 50%の金額が還付されます。コース数は450種類以上。